6月16日。今まではきっちりと閉じられていた門が開いていた。
敷地内で数人の人が作業をしている。
猫家族は、白黒猫しかいなかった。写真を撮ってフードをあげていたら、おばさんが餌をあげにきた。白黒猫のことを「クロちゃん」と呼んでいた。カラスにもフードをあげるつもりだったのに、作業の人がいるせいか、カラスはぜんぜんいなかった。
7月3日。白黒ちゃんがいままでの住まいだった所ではなく、その隣の敷地にいた。
白黒ちゃんしかいないのか...と思って近づいてみたら、おやおや、溝の中にトーティちゃんと茶トラ&白ちゃんもいるらしい。表はカンカン照りだけど、溝の中は涼しいんだろうなぁ。でも水が流れてきたら濡れちゃうよ。行水ってことでちょうどイイか。
白黒ちゃんは見張り役...ではなくて、フェンスの向こうにフードをくれそうな家族連れがいるので、お愛想をしているのでありました。